仏陀はこの時すでに私たちの宇宙には存在していません。 それでは誰がこの答えを降ろしていたのでしょうか。 その答えはやはり「仏陀」であったのです。
仏陀はこの世界を去るときに幾つかの配慮(じひ)を残していっておられます。 その一つが真我(実存)とこの世界の境界付近に「仮の仏陀」を貼り付けておられたのです。 「仮の仏陀」といいましても、仏陀のことですから、私たちにとってはほぼ仏陀といってもいい存在感を持ったものです。 その「仮の仏陀」が私たちに先ほどの言葉を降ろして来ておられたのです。
またこの仮の仏陀は、真我を目指す魂たちを正しい方向に導くこともその目的の一つとしています。 仏陀ファンは多いですから、再び仏陀に会いたいと思ったなら、何としても真我を目指すしかないのです。
また仏陀がオーム宇宙から離脱したということは、この宇宙がある段階に来たということの証拠でもあるのです。 何故なら仏陀ほどの存在が、未成熟なこの宇宙を放置して去っていくということは絶対になく、何らかの境界域が迫って来ている、或いは既にその段階に入って来たということでしょう。 つまり新たな次元に上昇することが決まったということなのでしょう。 単純に「次元上昇」と決めつけることは出来ないのですが、その辺りの事情は「20年後世界人口は半分になる」で詳しく書いておきましたので参照なさってください。
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